現在、日本では年間三万人もの日本人が自殺で自らの

     生命を絶っています。これは自分という存在が持つ価値を、

     私たちが民として理解していないために起こる悲劇という

     事が出来ると思います。

                聖書を紐解くと、全宇宙と全人類を創造された愛と正義の

     神は確かにいらっしゃると教えられています。そしてこのお

     方にとって、あなたと私はかけがえのない高価で尊い存在

     だと断言しているのです     なぜこのお方にとって、私たちは価値のある存在なのでしょうか。

[1] 私たちは創造主なる神様の似姿に似せて創造されたために、絶対的な価値があるのです。親はなぜ自分の子供を愛するのでしょうか。それは我が子のうちに自分の分身を見出すからではないでしょうか。同様な思いを父なる神様も、私たちに対して抱いておられるのです(創世紀一章二六、二七節)。

[2] 私たちのために、神の一人子、イエス・キリストが生命を捨てて下さったので、私たちには絶対的な価値があると聖書はいいます(エペソ書一章7節)。私たちの人生、この地上の営みで多くの不幸があるのはなぜでしょうか。それはただお一人の真の神様に、私たち人間が背を向けて生きていけるかのような錯覚を抱いてしまったからなのです。これを聖書では罪といいます。しかし私たち人間をお造りになった愛の神様は、病やストレス、混乱や苦しみに惑う私たちのために、御自分の一人子、イエス・キリストを私たちの罪の身代わりに十字架に釘付けにして、罪と罪の結果である、永遠の滅びから救い出そうとされました。

神様に自分の罪に関して謝って(これを悔い改めといいます)、イエス・キリストが自分の罪の身代わりに十字架にかかって死んで下さった事実を信じるのなら、私たちの罪は赦されて、永遠の生命が与えられると聖書は教えています。十字架上であなたのために生命を捨てるほどにあなたを愛されたのはただイエス・キリストお一人です。このお方の愛に応答していく時に、自分が如何に高価で尊い存在であるのかを実感した生き方が出来るようになるのです。

あなたは高価で尊い存在です。あなたは神に熱烈に愛されている存在なのです。あなたもこのお方の愛と憐れみに心を開いてみませんか。


(文責、ヨセフ奥村)